1976-10-19 第78回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第4号
○橋本(道)政府委員 いま先生の御質問の振動の問題でございますが、これは振動規制法案を本委員会で御審議いただきますときに、中央公害対策審議会の答申といたしまして、道路交通振動を伴う場合に、その道路管理者あるいは公安委員会に対して要請を出すという条項がございまして、その条件といたしまして、住宅地域では昼間は六十五デシベル、夜間は六十デシベル、商工業地域では昼間は七十デシベル、夜間が六十五デシベルという
○橋本(道)政府委員 いま先生の御質問の振動の問題でございますが、これは振動規制法案を本委員会で御審議いただきますときに、中央公害対策審議会の答申といたしまして、道路交通振動を伴う場合に、その道路管理者あるいは公安委員会に対して要請を出すという条項がございまして、その条件といたしまして、住宅地域では昼間は六十五デシベル、夜間は六十デシベル、商工業地域では昼間は七十デシベル、夜間が六十五デシベルという
昭和五十一年五月二十四日 午前十時開議 第一 核兵器の不拡散に関する条約の締結につ いて承認を求めるの件(第七十五回国会内閣 提出、第七十七回国会衆議院送付) 第二 国際通貨基金協定の第二次改正の受諾に ついて承認を求めるの件(衆議院送付) 第三 国際連合大学本部に関する国際連合と日 本国との間の協定の締結について承認を求め るの件(衆議院送付) 第四 振動規制法案
○藤田進君 ただいま議題となりました振動規制法案は、公害対策基本法に定める典型七公害のうち唯一の法律上の未規制公害でありました振動公害により、生活環境が損なわれることを防止するため、工場及び事業場における事業活動並びに建設工事に伴う振動について規制を行うとともに、道路交通振動に係る要請の措置を定める等を内容とするものであります。
○議長(河野謙三君) 日程第四 振動規制法案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。公害対策及び環境保全特別委員長藤田進君。 〔藤田進君登壇、拍手〕
○原文兵衛君 ただいま可決されました振動規制法案に対し、自由民主党、日本社会党、公明党、日本共産党及び民社党の五党共同提案に係る附帯決議案を便宜私から提出いたします。 案文を朗読いたします。 振動規制法案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行にあたつて、次の諸点につき適切な措置を講ずべきである。
○委員長(藤田進君) 振動規制法案を議題といたします。 本日は午後三時半ころまでの予定で、参考人の方々から御意見をお述べいただくこととなっております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつ申し上げます。 本日は、皆様方には御多忙のところを本委員会に御出席いただき、まことにありがとうございます。
それでは、これより振動規制法案について採決に入ります。 まず、小巻君提出の修正案を問題に供します。本修正案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
振動規制法案の審査のため、来る二十一日、参考人として中央公害対策審議会騒音振動部会長五十嵐寿一君、東京都公害局規制部騒音振動課長内野光男君、大阪工業大学竹内吉弘君、全国新幹線公害反対連絡協議会事務局長中野雄介君、金沢市公害センター所長野村潔君の出席を求め、その意見る聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○青木薪次君 振動規制法案の体系の中で工場振動と建設作業振動と道路交通振動と三体系からなっており、しかもこれと新幹線の鉄道と規制を分離したという理由について先ほどから議論されておりますように、技術的困難さという点については私も実情をよく知っております。それからいま言った財政的困難の面と両方あると思うんでありますけれども、この点について環境庁から御答弁願いたい。
○議長(前尾繁三郎君) 振動規制法案を議題といたします。 委員長の報告を求めます。公害対策並びに環境保全特別委員長吉田法晴君。 ————————————— 〔吉田法晴君登壇〕
————————————— 振動規制法案(内閣提出)
次に、公害対策並びに環境保全特別委員会の振動規制法案につきまして、吉田公害特別委員長の御報告がございます。公明党が反対でございます。 以上でございます。
経済協力開発機構金融支援基金を設立する協定の締結について承認を求めるの件、米州開発銀行を設立する協定の締結について承認を求めるの件、商工委員会の審査を終了した一般電気事業会社及び一般ガス事業会社の社債発行限度に関する特例法案、運輸委員会の審査を終了した港湾整備緊急措置法の一部を改正する法律案、建設委員会の審査を終了した住宅金融公庫法の一部を改正する法律案、公害対策並びに環境保全特別委員会の審査を終了した振動規制法案
騒音及び振動による生活環境の悪化を防止するため、自動車騒音について、その許容限度の長期的低減方策や交通騒音防止のための総合的対策の検討を行うとともに、新幹線沿線の騒音環境についての調査を行うほか、唯一の未規制公害となっております振動について法規制を行うこととし、このため振動規制法案を国会に提出し、御審議をいただいておる次第でございます。 第五は、環境保健対策の充実であります。
○吉田委員長 これより討論に入るのでありますが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに振動規制法案及びこれに対する修正案について採決いたします。 まず、本案に対する木下元二君提出に係る修正案について採決いたします。 本修正案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
————————————— 振動規制法案に対する修正案(葉梨信行君、島本虎 三君及び折小野良一君提出) 振動規制法案に対する修正案(木下元一君提出) 振動規制法案に対する修正案(岡本富夫君提出) 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
○岡本委員 ちょっと、この振動規制法案に入る前に一つだけ確かめておきたいことがあります。それは瀬戸内海環境保全基本法、これがこの十月に切れるということですが、これについて環境庁としては、このままで延長をするというような考えを持っておるのか。あるいは長官、どういうように、あなたは考えていらっしゃるのか。これだけ、ちょっと念を押しておきたいと思うのです。
振動規制法案について、参考人として阪神高速道路公団理事清水誠一君の出頭を求め、意見を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○吉田委員長 内閣提出の振動規制法案を議題とし、審議を進めます。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。岡本富夫君。
振動規制法案について、本日、参考人として日本鉄道建設公団工務第一部長中井善人君の出頭を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○吉田委員長 内閣提出の振動規制法案を議題とし、審査を進めます。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。深谷隆司君。
本委員会は、先ごろ振動規制法案の審査に入ったところでありますが、本日は、参考人の皆様から貴重な御意見を承り、もって本法案審査に万全を期したいと存ずる次第でございます。つきましては、どうか忌弾のない御意見を述べていただきたく、お願い申し上げます。 なお、議事の整理上、御意見の開陳は、おのおの十五分間に要約してお述べいただき、その後、委員の質疑にお答えいただくよう、お願いをいたします。
————————————— 本日の会議に付した案件 振動規制法案(内閣提出第四三号) ————◇—————
この振動規制法案の提案理由の説明の中にもあったわけでありますが、振動公害についての苦情や被害の訴えというものも相当数に上っており、その改善を図るという趣旨で、この法案が新たに出されるわけです。「振動公害に対し、公害対策基本法の精神にのっとり生活環境を保全する観点から」この法律を提案する。
内閣提出の振動規制法案審査のため、参考人の出頭を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
(環境庁長官) 小沢 辰男君 出席政府委員 環境政務次官 越智 伊平君 環境庁長官官房 長 金子 太郎君 環境庁大気保全 局長 橋本 道夫君 委員外の出席者 特別委員会調査 室長 綿貫 敏行君 ————————————— 四月二十七日 振動規制法案
内閣提出の振動規制法案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。小沢環境庁長官。 ————————————— 振動規制法案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
○渡辺(武)分科員 時間が大変ございませんから、それでは具体的に、すでに環境庁がこの国会に、まだ付託はされておりませんけれども、提出をされております振動規制法案につきまして、若干の御質問をしたいと思います。 振動による人体被害の影響というものは、多分に心理的、感覚的なものだというふうに言われておるわけでございます。